金丸法と言う有名な競馬利殖法がありますが、果たしてそれは使い物になるレベルなのでしょうか?
金丸法も本質はマーチンゲールの変形にすぎません。
しかし、ターゲットとなるオッズレンジが1.3〜1.4倍ほどの低さなので、成功度が高いと勘違いを起こしたファンが多いのが特徴です。
つまり、3回に1回、1.3〜1.4倍以上の馬券を当てれば資金が増え続けると言う計算なのですが、
1.3〜1.4倍だったら誰でも3回に1回ぐらい当てれるだろう…と思ってしまうところが落とし穴です。
金丸法のやり方については簡単に触れておきます。
金丸法は要は資金を14分割して低配当を狙うマーチンゲールという一言の説明で終わります。
つまり、14000円持っていたら、1000円⇒3000円⇒10000円と分けて賭けるわけです。
最初のレースは1.1倍以上で利益が出ます。
1敗して2レース目に1.4倍以上の馬券を当てれば負けを取り戻して利益が出ます。
2連敗して3レース目に1.4倍以上の馬券を当てれば負けを全て取り戻して利益が出ます。
資金を26000とかにすれば、1000円⇒5000円⇒20000円と賭け金を分けれて、
それぞれ1.1倍⇒1.2倍⇒1.3倍と最初よりも低いオッズレンジでも利益が出るようになります。
(当然その分資金の増え方は緩やかになり、余計失敗が許されなくなりますが・・・)
ただ、1つだけ言えるのは、
結局根っこの部分が増額投資法なのであれば、遅かれ早かれ破綻する事は確実です。
実は1倍台の馬券の的中率はそんなに言うほど高くはありません。
理論的な的中率は以下の式で求める事ができます。
75÷1.3= 57.69
つまり、1.3倍の馬券の的中する確率は6割程度だと言う事です。逆の視点から言えば、1.3倍の馬券は7.57%の確率で3連敗(つまり金丸法の破綻)するという事が計算できます。
競馬ではたくさんのマユツバ錬金術が蔓延しています。
私も昔はそれを信じて借金をしてまでマーチンゲールの資金をかき集めていました。
たった1回的中すれば全てが元通りになるんだと信じて・・・。しかし、数十回以上連続で馬券が外れる事は別に珍しい事ではないのです。
(それはオッズ1倍台2倍台の馬券であってもです!)
このページを訪れた人に、私はインチキくさい馬券術を紹介したくはありませんし、マーチンゲールや金丸法のような破綻率100%の馬券術に手を出して欲しくありません。
このページで読んだ事の95%は忘れてしまっても構いませんが、1つだけ覚えておいて下さい。
賭け金を増額させないと勝てないような、マーチンゲール(その類似法も)の馬券術だけは手を出さないで下さい!
絶対に絶対に絶対に勝ち続ける事は不可能ですから。
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posted by たくろー at 10:58
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競馬利殖の研究
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